会社概要

挨拶

ひとむかしまえ 地球に彫刻を施す仕事として 建設産業に従事することが 青春の意気を高らしめた そういう季節がありました。
建設事業は前近代 洋の東西によらず 為政者による「国家安寧・君臣豊楽」のための施策として施され 普請奉行方のもと行政官吏によって直接指揮される作事でありました。
我が国の近代に入っては 内務省土木部がこれを管掌されて永くその権威にあり 先の大戦後「建設省が設けられて 同胞ようやくにしてその「業」たる誇りを充たしたことと聞かされています。
いま僭越ながら当社社員をふくみ建設産業の従事者は 「国土交通」省の行政管轄のもと 多くは行政方諸官庁発注に係る公共事業の達成に協同し 鋭意 自ら国民の安全・安心を企図して 国土の整備と環境の保全に勤しんでいるところであります。
官民間 また元・下同業者間の 文字通り双方向な理念の共有を旨として 当社は先人の跡を追っています。

挨拶

岩接着DKボンド工法は、第二建設株式会社が昭和49年に開発、昭和52年に、岡山県当局から、わが国の岩接着工法の本格的施工の第1号工事として発注いただいて以来、現在では、北梅道から鹿児島にいたる日本全国にて採用され、2900件余りの施工実績を重ねてまいりました。
岩接着DKボンド工法の普及の背景は、この工法が、危険な高所巨岩発生源対策工であり、自然環境に配慮した景観保全工法で且つ経年変化に耐えうる有効性の高い工法を特色としていることにあります。
その有効性は阪神淡路大震災や鳥取県西部地震・芸予地震による被災地においても、DKボンド工法の施工箇所は異状を認めず、地震に負けない工法だという点からも実証されました。
平成11年には、岩接着工法が、(社)日本道路協会の「落石対策便覧」に掲載され、さらに、林野庁監修による治山技術基準解説にも落石予防工の中で、固定工の一種として記載されるにいたりました。まさに、「DKボンド工法の歴史そのものが岩接着の歴史」であり、落石対策の新分野を切り開き、絶え間なき研究開発と実績が評価されましたことは、関係者として自負の念と責任の重さを痛感いたす次第です。
岩接着工法は、風致を殆ど害することなく落石を防止する工法であるため、地主の了解をいただけば、用地買収の必要もなく実施できる工法であり、安価で環境条件の変化も少なく対策後の保守費の節約も期待できるなど、国土を安全に保持していくうえできわめて有効な防災工法です。
安全な国土をつくるため、一層の技術向上を目指し、岩接着工法を開発したメーカーとして落石災害防止協会会員と手を携え、責任ある仕事を行ってまいります。